









-
Glaysh beige Body x Navy Tape
-
OlivegreenBody×OlivegreenTape
JMW x velospica "Midbill"Cap
2021年ver.のJMW 's ミッドビル・キャップです。
今回のカラーは2色
グレージュ×ネイビー
オリーブグリーン×オリーブグリーン
オールドスクールなグレージュ×ネイビーに
ありそうで無かったオリーブグリーン。
どちらもサイドに配した白メッシュに映える絶妙な2色。
無地ボディ。そして背面に小さくJMW の「〰︎」のディテールは変わらず。
グレージュにはトリコロールな赤い「〰︎」
オリーブグリーンには同系ステルスカラーの「〰︎」
そして、今回からツバ裏をマットブラックに。
これは光の反射を抑え、水面の照り返しを抑える釣り専キャップとしてのギミック。
製作に至る経緯は以下に。
Midbill Story
velospicaと陣場山・和田峠を目指して陣場街道をライドしてる時の話。パタゴニアのスプーンビルキャップが大好きなんだけどツバの長いフィッシングキャップって最近無いから欲しいんだよね、なんて話したら
「実はウチでロングビル作りたいとずっと思ってたんです。流行ってないからあまり売れないだろうけど」とvelospica。
これがちょうど1年前。2019年の夏の話。
年が明けると直ぐに原宿でとあるイベントにJMWで出店する事になり、隣にブースを構えていた吉祥寺「The Apartment」の連中と仲良くなった。「うちはロングビル好きなんですよ」とノースフェイスの古着に混じり古着のロングビルキャップを見せてくれた。うわ、これめっちゃカッコいい。
これはちょうど半年前。2020年1月の話。
僕はショートビルなキャップが大好きだし、ロングビルも大好き。でも被りたくなる様なロングビルって意外と見当たらなかった。パタゴニアのスプーンビルよりもツバが少し短く、カブーのストラップキャップよりツバが少し長いやつ。
GWが明けるとそんなちょうど良い長さのキャップのツバ型をvelospicaが持ってきた。僕らはそれに「Mid Bill(ミッドビル)と名前を付けた。ボディは5パネルのジェットキャップにした。パタもカブーも4パネルだったから、って理由だけど、そこはさすがにvelospica。完璧に調整してきた。しかもvelospicaのテイストをしっかりと練り込んで。
しっかりと日差しを遮ってくれながら邪魔にならないちょうど良い長さのキャップ。日焼けを防ぎ、偏光レンズの中に光を入れず水面の視界を確保したり。
今回、既にvelospicaでリリースされているミッドビルキャップと同じボディにJMWはカラーオーダーを入れました。そしてJMWモデルは後ろのストラップを髪の毛を束ね易くするバックル仕様にしました。これはお客様からの意見のフィードバックです。
ツバが長いの欲しかったんだよね、って人が居てくれたら嬉しいです。
size:free
material:taslan nylon
color:glayshbeige × navy,olivegreen